そんな映像だからこそ 伝わるものがあります。
私たちは3つの映像で、見て感じるコミュニケーションをデザインします。
CG・動画・写真の良さを活かせる強みが 伝わる 力になります。
ことで「動き」「流れ」を表現できますので、
仕組みや流れの説明がわかりやすくなります。
イメージを払拭すべく、お客様のご要望に合う
納期・予算の範囲での最適をご提案します。
DVD・PCのみならず、スマートフォン等多くの媒体
での視聴方法のご提案・システム提案まで行います。
概念図や想像図、動きのシミュレーション等、
実際に撮影が難しい物はCGでの表現が最適です。
簡易なものならば、即日納品可能です。
企画から撮影・編集はもちろん、CGの追加や、
VFX合成、動画完成後には、スマートフォン等の
媒体への配信までサポートできます。
シズル写真、ポートレートはもちろん、
生前の遺影撮影の出張も行います。
ご希望の撮影スタイルをお伝え下さい。
とにかく大至急でCGが必要な方向けプラン。
翌日納品(最短3時間)での納品が可能です※
※お問い合わせ時に可能の是非もご返答致します
4Kでの撮影・編集プランです。
従来のHDよりも高解像度の映像記録が可能です。
媒体への配信までサポートできます。
Oculus等のVR向けコンテンツの制作。
3DCGを活用した体験型のコンテンツです。
まずは、お問い合わせください。
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Demoreel
CGが見せてくれた未来
我々が目にする映像は、いくつかの分類があります。
映画、テレビ、アニメーション、イラスト、写真などなど、これらを分類する方法はいくつかあると思いますが、「動き」を軸に分類すると静止画・動画の2つになります。また、画の生成方法を軸にすると撮影・描画。放映媒体を軸にすると映画・テレビ・紙面という感じでしょうか。
CGはメディアの中では比較的新しい物になります。コンピュータの発達により成長してきたものですので、実際に一般の方が目にするようになったのは1980年代になってからです。
しかしながら、その当時のCGは部分的であったり、ワイヤーフレームのような形状であったり、実写の映像に比べると明らかに見劣りするものでした。
そのCGもイメージを大きく変えたのは1993年のジュラシック・パークだと私は感じています。劇場で見た恐竜のCGはCGと感じさせない質感があり強烈なインパクトがありました。それまでの2Dの延長のようなCGではなく立体感・質感の圧倒的な迫力、3DCGというものに魅入られた瞬間でもありました。そして、当然のようにそれ以降の映画において、CGはなくてはならないものになっていきました。

映画で大きく成長した3DCGは次いでCM等のクオリティ重視のコンテンツに使用されるようになります。またこの頃から、広く浸透しつつあったWeb動画の広がりに合わせ様々な動画でCGが用いられるようになりました。特にパチンコなどの遊戯系筐体には必ずCG映像が演出の一つとして組み入れられ、従来のアニメーション技法を用いたCG映像が積極的に制作されるようになりました。
パソコンの能力向上により、実写と変わらないクオリティで映像を生成できるようになった3DCGは、これまでの映像ではできなかった分野へと歩みを進めています。それはVRです。VRと呼ばれる技術では360°視野がユーザーの動きに合わせて映像が変わります。仮想現実を傍観者としてではなく登場人物のひとりとして体験できるそんな事が現実になりつつあります。
スマートフォンで培ったジャイロなどの位置角度スピード解析の技術とリアルタイムで実写と変わらない映像を生成する技術、それらが融合する事で、VRをはじめとする新しいメディアが生み出されています。
CGの優位性
CGは他の映像メディアに比べて比較的新しい表現方法です。
その特性を活かした映像表現で、私達が意識しているポイントがいくつかあります。
撮影できない(現実に存在しない)ものを可視化できる
医学的分野や、宇宙などの撮影困難なものを可視化出来ます。
可視化においては、専門知識をお持ちの方と充分打ち合わせさせて頂きながら制作を進めていきます。
これまで見えなかったものが見えるようになることで、視覚的な伝達力は格段に向上します。
時間を自由に調整できる
時間は不変のものですので、スロー、倍速等の時間を変更したい演出を行いたい場合、特殊なカメラが必要になります。また、実際の撮影ではカメラワークも重要ですので、撮影をその準備に膨大な時間と労力を費やすことになります。また、出来上がった映像にリテイクが必要となってしまうと一からのやり直しになってしまいます。
CGではこれらの作業を仮想空間上で行え、更に仮想空間上では時間を自由に調整できます。スーパースローや、倍速での動きも可能です。もちろんスローで動いている中を自由にカメラ位置を変更した映像表現が可能です。
色や形を自由に変えられる(時間軸の中で)
伝えたいポイントは、色を変える、光らせるといった特殊な視覚調整も可能です。
もちろん、不要な物質は見えないようにすることも、半透明にして目立たないようにすることも可能です。
また、大きさをデフォルメして伝えたい内容が伝わるように視覚的に演出することが出来ます。
これらの点において、実際の撮影とは違った表現が出来ます。
このCGの特性を積極的に活用することで、映像の伝達力は更に高まっていきます。
Youtube、Twitter、instagramにおいても動画がサポートされ、一般の方もどんどん動画をアップロードしています。その動画を上手く活用していくことは今後のコミュニケーションにおいて非常に重要なことだということは今更説明のひつようも無いほどです。
しかし、撮影だけの動画では伝えきれないこともあります。そんな時こそCGを使った映像表現が求められるのだと考えております。
VRの活用
3DCGはカメラによる映像と異なり、内部に3Dの位置情報を持っています。この為、VRコンテンツへの展開が比較的容易であるという特性を持っています。
Oculus等のHMDによる体験型コンテンツはもちろん、ゲームなどの臨場感以外にその場で自分の行動により変化のある新しいコンテンツが可能になります。
撮影型のVRコンテンツにも光やパーティクルなどのエフェクトをCGで追加する事で、これまでにない視覚表現が可能になります。
CG・3DCGは新しい未来へを現実にしてくれようとしています。
そんなCGの可能性と素晴らしさを少しでも多くの方に伝えたいと考えております。3DCG制作、映像制作はもちろん、VR開発、アプリ開発、コンテンツ開発にもisi-workは積極的に取り組んで行きたいと思っております。
どうぞ、宜しくお願い致します。
石水修司