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CG制作

パースCGで景色のテクスチャは発光で使用すると反射・環境光を強くだせる

パースCGで景色のテクスチャは発光で使用すると反射・環境光を強くだせる

建築パースはCGが多く利用される分野です。
CGによるパースイメージは、まだ出来上がっていない建築物のイメージを正確に再現できる最適な方法だと思います。
パースにおいては、建築物の正確な再現はもちろんですが、その建物とそこに住む人の生活感が感じられるような小物類が必要になってきます。
また、窓から見える景色も重要な要素になります。
制作でそれらの全てをCGで制作するのは、かなり時間もかかってしまいますので、CGの作りこみを行うのは重要な部分だけに集中したいのが現実でしょう。

そんな時は、写真を活用して制作を効率化します。
CGの映像に写真を貼り付ける、という単純な方法ではなく、CGシーン中に写真を取り込むことで、反射光等の映り込みに写真の映像を活かすようにします。
例えば、屋内パースで、窓からの景色が室内環境にも影響を与えるシーンを作ってみましょう。

妄想的にイメージを固めますね。
・京都のお寺っぽいイメージで、
・窓の外に庭園が見える
・床に景色が反射してみえる。
・照明はなく、窓からの光で室内を見せる(景色が主役的なイメージ)

まず、室内のモデリングを行います。
ライティングはHDRIイメージを使用します。
モデリング、配置した状態のものがこちらです。
niwa6
SC_20160520_9472200
GIを入れて影をいれたものがこちら(確認用に背後からエリアライトを使用しました)
niwa7
マテリアルの設定を行い、フィジカルレンダラーで書き出ししたものがこちらです。
niwa8-1

CG部はひとまずこれで、良しとしたいのですが、床面の反射が盛大ですので、窓の外の板ポリゴンのテクスチャに写真を貼り付けます。
※今回はこちらの素材を使用させて頂きました。(京都の無料写真素材 http://photo53.com/)ありがとうございました。

単に貼り付けても反射光の色が出ずらいので、「カラー」ではなく「発光」のテクスチャとして使用します。
SC_20160520_9365400
書きだした画像がこちら
niwa5-1

photoshopのトーンカーブでコントラストを出します。
SC_20160520_9422100

出来上がりの画像です。
niwa5
解像度:1920×1080  レンダリング時間:44分58秒

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