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映像制作

ラウドネスの話(音声調整)

放送に使用する映像にはいくつかの基準があります。
音声データにも基準が定まっています。
それが、「ラウドネス」と呼ばれるもので、日本では「ARIB TR-B32」が使用されています。
アナログの時代は放送する時点でリミッターなるものが入っていたらしくそこまで厳密に制作する事もなかったのかもしれませんが、地デジの現在では制作する側できちんと管理する項目になっています。

Adobe Creative Cloudではこれの測定や適応がとても簡単になっていますので、簡単にご紹介します。

まず、Premiere Pro CCで編集の終わったタイムラインから
編集 > Adobe Audition で編集 > シーケンス
を選択します。
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Auditionが起動して音声データが読み込まれます。
ファイルの一覧から目的のファイルを選択し、ボリュームを一致にD&Dします。
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「ボリュームを一致」が表示されていない場合は、エフェクト>ボリュームを一致
一致先のラウドネスを-24.00にします。
「実行」をクリックするとボリュームが調整されます。
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確認してみましょう。
エフェクトトラックで
スペシャル > Loudness RadarMator を選択
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メーターが表示れます。
プリセットは「TR-B32 LKFS」にします。
pic5

音声を再生させれば解析ができます。
問題なければPremierへ書き出ししてOKです。

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